一般葬儀社の場合「宗教的な費用」として、別に分けていますが、当寺院では、一般葬儀社の提示する金額に既に「宗教的な費用」が含まれていると思っていただければ結構です。そういう意味では、逆に安いのかもしれません。
あまり深く考えないで結構です。当寺院では、戒名料という費用は頂いておりません。当寺院で葬儀を行っていただければ、戒名もお付けしますのでご安心ください。詳しくお聞きしたい方は、葬儀の際にお話をさせていただきます。
そういう寺院も確かにありますね。しかし、当寺院では、専門のスタッフと、昔からのお付き合いの中で、出来るだけ喪家に面倒が無い様に努めます。本堂や庫裡を含め、寺院そのものが、葬儀に適した造りとなっているため、設備的な心配もありません。
そういう寺院も確かにありますが、基本的には一般の葬儀社となんら変わりません。寺院で行う葬儀という事だけで、喪家が寺院関係の方という訳ではありません。喪家のご意向に沿うように進めるのが、私たちの役割です。
同じ仏教であれば、教義はお釈迦様となりますので、宗派の違いはあまり気にしなくても結構です。
そういう事は一切ありません。葬儀をきっかけに、檀家様になっていただいて、お寺を利用して頂くことは結構ですが、檀家にならなければならないという事はありません。
葬儀の際、受付でお渡しするのが、通夜振舞返しと言い、清め塩とお茶程度が入っている物です。香典返しとは、葬儀の後に、後日、送ったりする物です。最近では、一緒にしているところもあるようです。それは喪家の考え方でいいと思いますが、沼津では一緒にしているところが多いと思います。
ご安心ください。香典返し等が余ったら、私共でお引き取りさせていただきます。
納棺師とは、納棺する前に故人を着替えさせていただき、化粧をする人のことです。いわゆる旅支度をする人です。
葬儀だけでも構いません。墓地のあるお寺で葬儀を行う事が道理というものですが、遠方や菩提寺の事情などでやむおえない場合は結構です。墓地のある菩提寺に、事前に連絡をすれば良いと思います。